1957-03-13 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
本委員会において審議いたしております国有鉄道運賃法案はきわめて重要な法案でありますので、この際参考人を招致し、意見を聴取して審議の参考にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本委員会において審議いたしております国有鉄道運賃法案はきわめて重要な法案でありますので、この際参考人を招致し、意見を聴取して審議の参考にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
もちろん、これは最終の成案を得ますれば、閣議を経まして、国有鉄道運賃法案の改正法案といたしまして、国会に提出いたす運びになるかと存ずる次第でございます。私ども率直に申しまして、できるだけ早くこの法案の形にいたしたいと考えておりまして、今実はいろいろな点から作業をやり直し、やり直しいたしておるような次第でございます。
○委員長(板谷順助君) それでは国有鉄道運賃法案に対する審議を議題にいたします。これより審議に入ります。 私から政府委員に伺いますが、現在貨物の輸送の状況並びに在貨トン数の現在の状況、使用者の状況とこれを一つ一応御説明願つて置きます。
その国有鉄道運賃法案修正案の内容は、 一、学生定期運賃を現行通りすえおき。 一、普通定期運賃を現行の五割増とする。 一、一般旅客運賃、現行の二倍。 一、航路旅客運賃、現行の二倍。 一、急行及び準急行料金もそれぞれ現行の二倍。 一、貨物輸送料金、現行の三倍。 一、旅客の遠距離逓減を三段階とする。 しかして、これを実行するとともに、 イ、旅客並びに貨物の増送による増收計画。
————◇————— 国有鉄道運賃法案(内閣提出)